組織・各ラボ紹介

 台風科学技術研究センター内には、主たる研究開発テーマに分けた以下の5つのラボ、台風観測研究ラボ (Typhoon Observation Research Laboratory)、台風予測研究ラボ (Typhoon Prediction Research Laboratory)、台風発電開発ラボ (Typhoon power-generation Development Laboratory)、社会実装推進ラボ (Social Implementation Laboratory)、地域防災研究ラボ(現在準備中)を設置しています。
 

 ◆ 組織体制図 ◆

 

台風科学技術研究センター長 筆保 弘徳 教授
 
副センター長 坪木和久教授・佐藤正樹教授
       森信人教授・満行泰河准教授

台風観測研究ラボ

ラボ長 名古屋大学 坪木 和久教授(IAS客員教授)

  •  
    • 山田 広幸 IAS客員准教授
    • 森 修一 IAS客員准教授
    • 堀之内 武 IAS客員教授
    • 平野 雅明 IAS客員研究員

台風予測研究ラボ

ラボ長 東京大学 佐藤 正樹 教授(IAS客員教授)

  •  
    • 森 信人 IAS客員教授
    • 嶋田 宇大 IAS客員准教授
    • 芳村 圭 IAS客員教授
    • 伊藤 耕介 IAS客員准教授
    • 那須野 智江 IAS客員教授
    • 宮本 佳明 IAS客員准教授
    • 加藤 大輔 IAS客員研究員
    • 筆保 弘徳 教授

台風発電開発ラボ

ラボ長 横浜国立大学 満行 泰河 准教授

  •  
    • 藤本 康孝 教授
    • 藪内 直明 教授

社会実装推進ラボ

ラボ長 横浜国立大学 真鍋 誠司 教授

  •  
    • 鹿渡 俊介 IAS客員研究員
    • 加藤 大輔 IAS客員研究員
    • 平野 雅昭 IAS客員研究員
    • 真鍋 誠司 教授
    • 笹岡 愛美 准教授
    • 伊里 友一朗 准教授

地域防災研究ラボ

ラボ長 横浜国立大学 筆保 弘徳 教授

  •  
    • 現在
    • 採用審議中

◆ 各ラボの概要と役割 ◆

 

台風観測研究ラボ

ラボ長 坪木 和久(名古屋大学 教授)

台風観測研究ラボでは、台風などの熱帯低気圧及びそれらと関わる豪雨や雲・降水システムに関して観測的研究およびデータ解析研究を実施します。ラボ長は台風を航空機観測を日本で初めて行った名古屋大の坪木和久教授です。台風観測研究ラボは、航空機観測ミッションチーム、船舶観測ミッションチーム、衛星観測解析チーム、観測用航空機開発チームで構成します。この航空機観測ミッションチームと観測用航空機開発チームは、台風の航空機観測で実績がある名古屋大学や琉球大学らを中心とします。船舶観測ミッションチームでは観測船を保有し、長年、熱帯海域の船舶観測を続けてきた海洋研究開発機構を中核とします。衛星観測解析チームは北海道大学などが牽引します。
 

 
 

台風予測研究ラボ

ラボ長 佐藤 正樹(東京大学 教授)

台風予測研究ラボでは、台風を高精度で予測するための研究・技術開発を行います。台風シミュレーション研究の第一人者である東京大学の佐藤正樹教授がラボ長として牽引し、台風予測チーム、災害予測・影響評価チーム、データ同化チーム、台風気候変動チーム、Beyond Forecastingチームで構成します。台風予測チームは東京大学大気海洋研究所などが中心となります。災害予測・影響評価チームは京都大学防災研究所や東京大学生産技術研究が中核を担います。データ同化チームは琉球大学や理化学研究所が中心となります。台風気候変動チームは海洋研究開発機構などが中心となります。Beyond Forecastingチームは横浜国立大学や慶応義塾大学などが牽引します。

 
 

台風発電開発ラボ

ラボ長 満行 泰河(横浜国立大学 准教授)

台風発電開発ラボでは、洋上の台風を追従し、巨大な台風エネルギーから発電や蓄電をするための研究・技術開発を行います。ラボ長には、船舶システム研究のホープである横浜国立大学の満行泰河教授が率い、発電開発チーム、蓄電・送電開発チーム、台風発電船開発チーム、台風発電システムインテグレーションチームで構成されます。IAS内の既存の先進化学エネルギー研究センターとも連携し、台風のエネルギーを資源とした発電や蓄電、その技術研究を担い、気象学的側面から脱炭素社会の構築を推進するための新しい技術を研究します。さらに、台風発電を行う新しい目的を持った船舶や海洋構造物のコンセプト設計から実装までを、企業や他の研究機関と連携しながら開発し、我が国の海事産業の活性化も目指します。

 
 
 

社会実装推進ラボ

ラボ長 真鍋 誠司(横浜国立大学 教授)

社会実装推進ラボは、他の3つのラボの活動から得られた研究成果を社会に導入する際の受容性に関する諸課題を検討し、社会実装を推進します。横浜国立大学の真鍋誠司教授が社会実装推進ラボをまとめます。リスク共生チーム、産業界連携プラットフォームチーム、法的・社会的課題チーム、国際協調課題チーム、教育・アウトリーチチームで構成されます。IASのリスク共生社会創造センターとも連携し、新エネルギーシステム導入に係わるリスクマネジメント、規制や規格の提案などに関し、協力体制を構築します。また、社会価値創出のために、産業界の巻き込みは必須であり、連携により社会実装の具現化を進めると共に、社会価値創出に対する学術的な考察も行います。さらに、台風にまつわる災害・防災、さらに未来の社会構築に関する知見やアイデアを教育現場でどう展開するかなどのアウトリーチも行います。

 

 

地域防災研究ラボ

ラボ長 筆保 弘徳(横浜国立大学 教授)

現在設置準備中です。